2018年09月05日 17時40分
結婚相談所には二つのタイプがあります。昔ながらのお見合いの流れをくむ「結婚相談所」と、情報量で勝負する「情報サービスタイプ」です。
結婚相談所は、昔ながらのお見合いの流れをくむ「仲人タイプ」と言っても良いサービスです。昔ながらといっても、現代の情報テクノロジーはふんだんに使用しています。結婚相談所は、どちらかというと地元密着型のサービスですが、結婚相談所連盟に所属しているので、幅広いエリアのデータを共有、紹介することが可能です。
結婚相談所は地元密着なので、かゆいところに手が届くサービスが売りです。ひとりのカウンセラーが担当するクライアントの数もそれほど多くはありませんので、信頼感は生まれやすいでしょう。
情報サービスタイプの結婚相談所は、大手企業グループ傘下で、全国的に宣伝しているため、情報量が豊富です。大都市周辺にはひじょうに強いのですが、利用するメンバーの数も多いため、必然的に、ひとりのカウンセラーが担当するクライアント数が多くなる傾向にあります。そのため、かゆいところに手が届くほどのサービスは期待できません。ただし、全国的なネットワークと膨大なデータベースを使えることは大きなアドバンテージでしょう。
結婚願望のある人を探す
結婚願望のある人を探すことが結婚への早道。言われてみれば当たり前のことなのですが、それでもうまく行動できない。それが人間なのです。結婚相談所に登録すれば、担当のカウンセラーがさまざまな相談にのってくれます。優秀なカウンセラーは、クライアントが結婚のタイミングをのがさないよう、適切なアドバイスでサポートしてくれます。